脱兎！？

こんばんはぁ～



毎年おせちを手作りしてみたいと思っているんですが、
お節をあまり食べない我が家では、きっと今年も作らないでしょう・・・
お雑煮は食べてもおせちは食べないんですよね

でも、造反議員さんのようにとりあえず反対して、
おせちを食べよ～～～！！おせちを作ろう～～！



栗きんとんだけ・・・・・・・・っていう方向で。



では、本編は下のほうからどうぞ。







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２、３日前の午後。
３時のお茶の用意をしに台所にいたときの事。

ちょっと空気の入れ替え程度にあけていた窓から外の声が聞こえてきました。



『あ！！うっちゃんがいない！！ねぇ！！うっちゃんがいないよぉ～～～！！！』



小学生くらいの男の子の声。



どうやらお迎えさんのお子さんの声です。

その切迫した声に興味をそそられてそっと窓から様子を確認すると、
どうやら外で飼っていたミニウサギのうっちゃん（仮名）がいなくなってしまったようです。


ミニウサギですからそんなに遠くには言ってないはず、と決死の捜索が始まりました。
子供達からしたらかわいいうっちゃん（仮名）がいなくなってしまったんですから、本当に必死です！！


大きな声で呼んでいます。


『うっちゃぁ～～～ん！！うっちゃぁ～～～ん！！どこぉ～～～～』





子供達からしたらワンちゃんや猫ちゃん同様呼べばよってきたりするはず！！
っと言ったところなのでしょう。
でも、残念なことにウサギさんは人間にはなつかないようですよ・・・
慣れることはあってもなつかないとか・・・
しかもまだ買い始めて２ヶ月くらいですから、うっちゃん（仮名）としては『しめた！！』って思ってるかもしれません。



あえなくこの日の捜索は断念。



そして数日。


その後のうっちゃん（仮名）の行方も気になっていた今日。

うちの裏手にある親戚の叔母さんが、


「今日、どっかからかウサギが迷い込んできてね～
畑で葉っぱ食べてたんだよ～。みんなで３人がかりで捕まえたの～」


って・・・

それはもしや・・・



その３人がかりでやっとのことで捕まえたウサギさんを見せてもらうことに・・・













あ、やっぱり『うっちゃん（仮名）』




飼い主：「おばちゃんこの子○○さんちで飼ってるウサギですよ・・・」

叔母さん：「あら！？そうなの？？」

叔父さん：「なんだぁ～そうかぁ～せっかく小屋まで作ったのになぁ」



そう、金網で出来たウサギ小屋の中で、うっちゃん（仮名）は
シャクシャクシャクシャクシャク・・・
っと、一心不乱に葉っぱ食べてました・・・





うっちゃん（仮名）。
君はもうちょっとで違うおうちの子になるところだったんだよ？？







うちの脱走兵すももも気をつけなくちゃ。